4月14日 万葉苑だより

2024年4月14日

令和6年4月14日

 今日は快晴で快適な日和でした。桜は殆ど葉桜になり、苑内は滴るような新緑がきれいで、春と言うより初夏の感じのする日和でした。
参加者は少し少なく13名。苑内の作業より5月5日の愛媛万葉祭の会場設定が重要で、会場設営の後普段の作業に入りました。

 上甲さんがまた珍しい小鳥たちの写真を撮って見せてくれました。私などは全く分かりませんが、上甲さんの写真には驚くばかりです。

 今日はまた、宮内さんがタラの新芽のてんぷらを各自に頂きました。奥さんの手造りだそうです。また、万葉祭準備の事務一切を担当して頂いている白石さんや木野本さんから、準備の経過を伺うことができました。心から感謝しております。

 記念講演は伊予史談会副会長の湯山俊夫先生の「森盲天外の生涯…(仮題)」です。第55回目の意義ある万葉祭です。どうか皆さんなるべく多く参加して新緑のもと英気を養ってください。期待しております。

今日の奉仕者は 石水吉一、石水初子、木野本忠志、上甲和由、上甲厚志、山之内保行、安永教一、清水トヨ子、重松美千代、河本真孝、宮内紘直、小倉瑠璃子、白石 豊、藤原 茂 でした。

(藤原 茂)

5月14日 万葉苑だより

2023年5月14日

令和5年5月14日

 今日は雨の予定で万葉苑奉仕も休みと決めて伊予史談会創立110周年記念式典に出席しました。ところが良い天気で白石さん始め皆さんは万葉苑奉仕活動。皆さんには誠に申し訳ありませんでした。

 ところで5月5日は愛媛万葉祭でした。久しぶりの万葉祭で心配しておりましたが、皆さんのご協力のお陰で大成功。大西会長さんもお喜びでした。殊に八木講師の講話が大変な好評でした。この勢いで万葉苑が発展するよう期待しております。本当にお世話になりました。

(藤原)

2月12日 万葉苑だより

2023年2月12日

令和5年2月12日

 今日も好天に恵まれ、12名の参加を得てきれいに掃除されました。
丹原さんと木野本さんはフジ棚の整理をされました。
花の時期が楽しみです。

 今日は愛媛マラソンの日で朝から交通規制で不自由だったと思います。
何時もより参加者が少なかったのはそのせいだったのでしょうか。
参加の皆さんに厚くお礼申し上げます。

 少し春めいてくると気になるのが万葉祭です。コロナのせいで3年間中止してきましたが、少し規制も緩み各種の行事も復活しておりますので、何とか実施したいと相談いたしました。
白石さんを中心に準備することで、今日の皆さんには賛成して頂きました。副会長の額田宮司の賛同も得ましたので、次回奉仕日までには更に具体化して相談したいと思っておりますので宜しくお願いします。

今日の奉仕者は、井上昌彦、木野本忠志、辻原實、浜口啓子、宮内紘直、山之内保行、弓場嚴、河本真孝、小倉ルリ子、白石豊、丹原克則、藤原茂でした。

(藤原)

5月5日 万葉苑だより

2020年5月13日

令和2年5月5日(火)

 今日は例年なら第54回愛媛万葉祭の日です。ところが今や「新型コロナ」の渦中で、昨日政府の「緊急事態宣言」も5月末まで延期が決まりました。

 したがって今年の万葉祭は残念ながら中止して、秋川会長以下9名で静かな祈念式典にとどめました。式典は愛媛県護国神社額田宮司以下の神職の方々で厳かに滞りなく催行されました。

 この日衆議院議員の塩崎恭久先生から、「第54回愛媛万葉祭」の盛会を祝し併せて保存会と関係者の発展・健勝を祈念して、ご丁重な祝電を頂きました。心から厚く御礼申し上げます。

(参加者:秋川会長、額田副会長、丹原、白石、宮内、河本、小倉、今井、藤原)

(藤原)

令和元年 第53回愛媛万葉祭

2019年5月13日

令和元年の第53回愛媛万葉祭が終わりました。
去る5月5日午前11時から、凡そ80名の参加者を迎えて、令和時代初の「第53回愛媛万葉祭」が盛大に催されました。当日は新緑の滴るような五月晴れの好天気に恵まれました。

始めに護国神社拝殿で額田照彦宮司により神事が催行された後、例年通り清吟道吟友会の(吟詠)宇都宮清克さんと(尺八献奏)元岡清專さん、紫雲館吾妻流安東翆玲さんの舞「額田王」、古武道「神道夢想流杖術」が、愛媛杖の会(打ち太刀)錬士六段藤田和男さん、(仕杖)錬士四段一色剛志さんにより、それぞれ荘重・華麗に奉納されました。

第53回愛媛万葉祭
第53回愛媛万葉祭

続いて新装なった御幸殿で、記念講演会と直会が始まりました。
始めに土居会長から主催者挨拶の後、来賓代表森高康行県議の祝辞を頂きました。ついで元陸上自衛隊東部・西部方面総監、現愛媛偕行石鉄会長の重松恵三夫先生から「我が国最近の防衛情勢について」と題された講話を頂きました。この日の前日には北朝鮮による複数の「飛翔体」を日本海に向け発射するなど緊迫した情勢下、「日本の対応策」では現行憲法の下では何もできない。早急な憲法改正と、平和安全法制の整備が必要たと、非常に有益なご講演を頂きました。

第53回愛媛万葉祭
第53回愛媛万葉祭
第53回愛媛万葉祭

そのあとは、参加者揃っての直会・懇親会に移り、優雅なひと時を過ごすことができました。

(愛媛万葉苑保存会常任理事 藤原茂)