正月準備終わる

2009年12月31日

12月28日(月)

夜来の雨もやんでやれやれ。遅くなるほど天気が回復して作業は順調。

今日の注連縄は県緑寿会会長の井上睦夫さんの手作りです。井上さんには、

かれこれ15年ほど「注連縄作り」の奉仕を受けております。

改めて感謝しております。

今日のミニ講座は「ちち」歌は大伴家持の

「知智の実の父の命 柞葉の母の命 凡ろかに 情尽くして思ふらむ

その子なれやも…」巻19~4164

家持は「防人が悲別の情を陳ぶる歌」をつくっている。

たまたま今朝のNHK「ひめくり万葉集」は評者は聞き漏らしたが、歌は

「父母が殿の後の百代草 百代いでませ 我が来るまで」巻20~4326

で、かつて出征の折の体験を話しておられた。

やはり戦地には新潮版の万葉集を持参しており、

凡そ70年愛用しているとか。父母の家は広島で原爆で被災されたとか。

同じような体験者として感動し、今日の選歌となった。

因みに苑には「ちちの木」(銀杏)があり、神木として注連縄を懸けています。

いずれにしても新しい年が本当に意義のあるよい年でありますように祈っております。

(藤原 茂)

師走の奉仕と正月準備

2009年12月22日

12月13(日)

今年最後の定例奉仕日。

奉仕1

奉仕2

前日までの雨がやみ好天気。

落ち葉が敷き詰められたほどの状況。

たまたま散歩にこられた方から、

「紅葉の絨毯を踏みながらの散歩は最高の風情」と誉めて頂いたが、

これから掃除する身には複雑な気持ち。

それでも、参加者17名ほどできれいに掃除したが、

明日あの方が散歩にこられたら、

如何なことになろうかと心配。

奉仕3

恒例の正月準備は例年通り28日とする。

注連縄等も緑樹会に依頼。

なお、新年の1月10日定例日には、

これも恒例になったボーイスカウトとの、七草粥の行事を共催することとなった。

この日のミニ講座は「オギ」

「葦辺なる荻の葉さやぎ秋風の 吹き来るなへに雁泣きわたる」

                                作者不詳

苑にあったオギも枯れてしまい、衣山で見つけたものを持参した。

 

最近多忙を極め記載後遅くなりました。

今日は冬至です。柚子湯や冬至かぼちゃが人気。

柚子と風呂の関係は冬至=湯治をかけているとの説があります。

そもそも中国の太陰暦で冬至は暦の基点とされ、

厳粛な行事が行われていました。

元気で師走を過ごし、よい新年を迎えましょう。

(藤原 茂)