新春の万葉苑奉仕

2012年1月8日

平成24年1月8日(日)快晴

朝から快晴で暖かい絶好の日和に、17名の参加を得て新年最初の奉仕作業を行った。

今日は恒例の七草粥の行事をボーイスカウトの皆さんと合同で行なった。

ボーイスカウトの餅つきも結構慣れてきて上手になった。

奉仕メンバーの七草粥の方も更に充実した献立で、大層楽しい行事となった。

ミニ万葉講座は家持の「新しき年の始めの初春の今日降る雪のいや重け吉事」

新年に当って降る雪が積もるようにお目出度いことが積もり重なって欲しいとの願いをこめた歌であるが、

今年は昨年の東日本の震災を受けて、格別に願わずには居られない気持ちで紹介した。

また、別に七草の行事の謂れと、七草粥の意味・レシピなどについても触れた。(藤原 茂 記)

万葉苑定例奉仕

2011年9月11日

9月11日(晴)

残暑の厳しい一日でしたが、12名ほどの奉仕を受けました。

今日は、新しく梶尾さんが参加されました。

気楽に参加していただければ有難いです。

宮内さんが「つちはり:メハジキ」一枝を持ってきて頂きました。

次回のミニ講座に使わせてもらいます。

今日のミニ講座は「おもひぐさ:ナンバンキセル」を詠んだ、

「道の辺の尾花が下の思草 今さらさらに何をか思はむ」 作者不詳 でした。

丁度苑内の「ナンバンキセル」の開花の真最中でした。

昼食は珍しく「芋焚き」のご馳走でした。有難うございました。  (藤原 記)

松山北高校の清掃奉仕

2011年9月10日

 9月7日(水)晴

本年度四回目の「愛とこころの交流体験:地域に貢献する活動」としての、

万葉苑等の清掃奉仕作業を受けました。

今回は万葉苑清掃の2年3組(高田:藤岡先生引率)と、

殉難学徒慰霊碑清掃の2年4組(川中:山中先生引率)でした。

残暑がかなり厳しく、従って「蚊 」が多くスカート姿の女子生徒にはお気の毒でした。

北高1

 しかし、今日は珍しい「おもひぐさ」の花が咲いており、良い体験になりました。

「おもひぐさ」は、今の「ナンバンギセル」のことです。

ナンバンギセルは、ススキやサトウキビなどに寄生する珍しい植物です。

今では中々見ることはできません。北高2

花は下の写真のように白い花が煙管(キセル)

に似ております。 

北高3

北高4

 北高5

 学校は2学期が始まり、運動会などの行事が終わる頃から、

いよいよ、後半の始まりで忙しくなります。健康に注意しながら大いに頑張ってください。

     (万葉苑 藤原 茂)

 

北高6

「新老人の会・愛媛」 万葉苑を訪ねて

2011年9月3日

平成23年8月25日(水)  14:00~16:00

「新老人の会」愛媛支部の主催による

【 愛・輝きフォーラム <I・MAY>「万葉苑・にぎたつ碑探訪」】

フォーラムの講師は、県生涯学習講師の池田三男氏と

万葉苑保存会の藤原が担当した。

参加者25名はまず、護国神社に正式参拝をした後、

小川宮司の神社の近況などを交えたご挨拶を受け、

その後、池田権禰宜から境内の慰霊碑の説明と

池田三男氏からにぎたつ碑の説明を受け、

続いて万葉苑保存会の藤原が苑内を案内した。

にぎたつ1

 

にぎたつ2

 

にぎたつ3

 

にぎたつ4

 

にぎたつ5

 

にぎたつ6

 そのあと、西参列殿で両講師による講義が行なわれた。

池田講師は元県立高校の国語教師(元県立今治北高校長)の経験を活かされて、

にぎたつの碑の由来について詳しく興味深い講義をされていた。

特に「額田王」についてのお話が印象に残った。

今回は特別に、この碑文の拓本コピーをお配りした。

この碑の書体は元暦校本からうつしたもので識者からの関心が高いものである。

 

にぎたつ7

 

にぎたつ8

 藤原は、愛媛万葉苑の由来と、万葉集に詠まれた植物についての簡単な解説をしたあと、

「ムラサキ」とムラサキを詠んだ歌についての解説をした。

ムラサキは極めて繁殖が難しいが、

私が今年初めて繁殖に成功したものである。

このあと、「22烈士の碑」(所謂戦犯と言う名の犠牲者。すべて県人)について解説したが、

その内特に私の尊敬している徳本大佐と都子野大尉の遺書についてお話させて頂いた。

参加者も初めて知られた方も多く、関心を深められたようであった。

忘れられようとしている戦争犠牲者への関心の、

更なる広がりを期待したいものである。

私にとっても意義ある8月であった。  (藤原 茂)

にぎたつ9

松山北高校の清掃奉仕

2011年7月20日

 7月13日(水)晴

今日は、松山北高今年度3回目の万葉苑奉仕日でした。

北高1

北高2

今回は、万葉苑担当は2年5組、玉田・松本先生引率と

殉職学徒追憶碑担当は、2年6組山岡・伊藤先生引率の2クラスでした。

6月29日と同じように、ここらはこの時期蚊の群棲地です。

短パンの生徒さんたちは気の毒でした。

それでも、何とか頑張って頂いて苑は見違えるように奇麗になりました。

有難うございました。

考えてみると、前回の清掃から僅かに2週間です。それでも一面落ち葉だらけ。

掃いても掃いてもすぐ乱れます。

「賽の河原に石を積む」と言う諺があります。

死んだ子供が、三途の川原で石の塔を積むが

幾ら積んでも際限なく鬼に壊される。

それでも際限なく石を積み続けるという話です。

人生はそういうものなんでしょうか、無駄な様な事でも

懲りずにせっせと積み上げなければならない事ばかりです。

頑張りましょう。

今年の夏一寸気になっているのは、蝉の鳴き声がここ得ない事です。

不思議ですね。(藤原 茂)

北高3

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