11月14日 万葉苑だより

2021年11月14日

令和3年11月14日

 今日は曇り空で少々寒く冬近しの感。万葉苑奉仕日ですが七五三のお祝で護国神社は賑やかで結構な様子。
奉仕の方は何時も通り20名ほどの参加で真にありがたいことです。

 今日のミニ講座は「フジバカマ」。言わずと知れた秋の七草ですが、本物のフジバカマは県内には見当たらないとのこと(八木先生談)。
苑内には「フジバカマ」と「サワヒヨドリ」がありますが、園芸種を買ってきたものです。これに「アサギマダラ」が寄ってきます。

今年は見ませんでしたがこの便りの写真は昨年万葉苑に訪れたものです。

幸い私宅の「フジバカマ」にはやってきましたが写真は撮れませんでした。
今朝のテレビで日本アルプスでの「アサギマダラ」こんな可愛い蝶々が北海道や沖縄を行き来するというのでびっくりです。

 今日は私が「シベリア抑留者遺族会」の講演会出席のため途中で失礼しました。

コロナ禍も漸く収束するような兆候が見え始めました。1日も早く常態化することを祈りながらお別れしました。

藤原

10月30日 万葉苑だより

2021年11月1日

令和3年10月30日

 今日は快晴で絶好の秋日和。県立松山北高山内陽子教諭の引率で、北高家庭クラブ員195名の万葉苑奉仕を受けました。14:30頃から凡そ2時間万葉苑と慰霊碑周辺の清掃をしていただきました。さすがに若い人たちの奉仕で苑内は見違えるように綺麗になりました。
殊に苑内の中心にある五葉松の枯葉の除去に、数人の生徒が関わっていただき見違えるほどきれいになりました。こういう作業は高齢者には苦手で大変助かりました。

 作業の始めに護国神社の水地権禰宜さんから、神社や慰霊碑について説明があり、私からもお礼の言葉と山頭火の句碑・フジバカマとアサギマダラの話をしました。

 さきころ山頭火顕彰会により、苑内に自由律俳句の先覚者二人の合同句碑が建ちました。

 「へうへうと人ら通り過ぎゆけり風の中  朱鱗洞」
 「蝉しぐれ英霊しみじみここに居たまふ  山頭火」

今日は私の不注意で残念ながら写真がありません。

藤原

10月11日 万葉苑だより

2020年10月12日

令和2年10月11日

 台風14号の影響を気遣っておりましたが、幸い殆ど影響もなく過ぎ去りました。朝から時折陽がさす秋日和、気温も19度とか結構熱いほどです。奉仕の方も19名お世話になりました。ミニ講座の前に三宅県議から最近の県政情報をご披露いただきました。

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 今日の万葉ミニ講座は「ユヅリハ」。正月のお飾りに使われる縁起の良い翼物です。

「ユヅリハ」は「譲る葉」で春に新しい葉(子供の葉)が伸びてから、古い葉(親の葉)が落葉することから、橙(ダイダイ)と共に代々家が継がれて栄えてゆくという縁起ものです。しかし、松山地方でも「ユヅリハ」を継承しているのは今では珍しくなりました。

 歌は

 「古に恋ふる鳥かも弓弦葉の 御井の上より鳴きわたり行く…弓削皇子」

この歌は弓削皇子が額田王に贈った歌です。

 額田王は万葉苑にも歌碑のある所縁の方ですが、この当時天智・天武の代とは時も隔たり、疎外された寂しい境遇にあったと思われます。その額田王に、やはり似たような境遇にあった弓削皇子の気持ちが表れています。

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 苑内のフジバカマに3頭のアサギマダラが飛んできておりました。アサギマダラは秋日本本土から南西諸島、台湾に移動することで有名。蝶の羽にマーキングして調査されていますが苑ではマーキングはしませんでした。

 
いつも変わらぬご奉仕有難うございました。

(参加者:白石、大竹、河本、辻原、辻内、三宅(ひ)、三宅(み)、上甲(あ)、上甲(か)、村上、重松、浜口、藤原、山之内、井上、丹原、宮内、小倉、酒井)

(藤原)