愛媛万葉苑保存会 令和元年総会終わる ~新会長決まる~

2019年7月12日

令和元年度の愛媛万葉苑保存会総会は、令和元年7月10日11:00から護国神社旧社務所で開かれました。

総会は土居会長のご挨拶の後、恒例により土居会長が議長となり議事が進行しました。自己紹介の後、平成30年度の事業報告並びに決算報告があり、異議なく承認されました。事業報告の中で「愛媛万葉苑保存会」が3月の県遺族大会の席上、県遺族会会長並びに英霊に応える会々長連名の感謝状を受領したことの報告がありました。

感謝状

続いて今井担当から決算書の説明がありました。以上2議案共に異存なく議案通り承認されました。
続いて令和元年事業計画案と予算案の審議があり、これも原案の通り承認されました。なお、今年度事業として、新年号令和の解説立札を設置したことを報告。
この後、土居会長から会長辞任の申し出があり、事情止むを得ないと了承。会長から後任会長推挙の提案があり、これを諒承し新会長が決定しました。
新会長は南海放送KKの前専務、現同社の常任監査役の秋川啓人(ひろと)氏です。土居会長には13年間の長きに亘ってご指導いただきました。全員で感謝の意を表し全員一致で顧問就任を決定しました。その後、秋川新会長から就任のご挨拶があり閉会しました。
なお、その席で八木理事(万葉苑開設の功労者八木繁一氏ご令孫)から多額の御寄付の申し出があり、秋川新会長が受領し御礼を申し上げ、ご趣旨に沿って大切に活用させて頂くことと致しました。
なお、新会長の秋川さんは「にぎたつ万葉歌碑」の刻字を担当された愛媛の名工大谷伊三郎氏のご令孫です。

総会

(文責・藤原)